
この記事のポイント
- Luma AIのDream Machineは、高品質な動画を作成可能できるツールです
- Luma AIのDream Machineは、写真やプロンプトから高速で生成できます
- Luma AIのDream Machineは、ベータ版として無料公開中です
こんにちは、もと(@moto_log88)です。
今、2024年6月12日にLuma AI社が公開した動画生成AI「Dream Machine」がSNSで大注目を浴びています。ベータ版として無料公開中です!
この記事では、動画生成AI「Dream Machine」について初心者でも分かるように丁寧に使い方等を解説します。
Luma AIのDream Machineとは?

Luma AIの「Dream Machine」は、2024年6月12日にLuma AI社が公開した動画生成AIツールです。
生成される動画は、120フレーム(24fps x 5秒)の動画で、無料登録の場合は毎月30本を作成できます。
【無料】Luma AIのDream Machineに動画を作ってもらおう!使い方とコツとは?
- Luma AIの「Dream Machine」のサービスページでユーザーを登録する
- 動画を作成してみよう
- 動画完成
Luma AIの「Dream Machine」のサービスページでユーザー登録
サービスページDream Machineにアクセスして、右上の「Try Now」をクリックします。

Googleアカウントと連携できますので、サインアップします。

動画を作成してみよう
ログイン後、プロンプト入力or画像アップロードのページにて、動画を生成します。
今回はプロンプトからの画像の生成を行います。
プロンプト欄に生成したい動画の内容を入力します。
このまま、直接入力することもできますが、コツとして、chatGPTに上手いプロンプトを作成の仕方も紹介します。

chatGPTでプロンプト作成

上記のように、chatGPTにプロンプトを作成してもらいました。
今回の文字数は120文字にしましたが、ご自身に合わせた最適な文字数にして下さい。
DeepLで英訳する

プロンプトは日本語入力でも生成が可能なようですが、伝わりやすいように英語表記にします。
chatGPTで生成したプロンプトをDeepLなどの翻訳機で英語表記にします。
※DeepLでなくても問題ありません。
Dream Machineのプロンプト欄に入力する
DeepLなどの翻訳機で英語表記したプロンプトを、Dream Machineのプロンプト欄に入力します。

動画完成
生成が完了するとプロンプト入力ボックスの下に「Your Creations」の項目が追加されます。

動画をクリックすると、動画が再生します。
動画をダウンロードしたい場合は「↓Download」でダウンロードすることも可能です。
Luma AIのDream Machineの料金プラン

Luma AIのDream Machineの料金プランは以下の4つです。
プランの違いは、「動画の生成回数」「商用利用できるか」「生成の優先度の高さ」です。
下記の画像はFreeプラン1日の生成に制限がされており、有料プランは日次の制限はないが、プラン毎に優先順位が決められていることが注意点です。

Freeプラン
Freeプランは、月に動画生成が30回可能で、商用利用ができないものです。
Standardプラン
Standardプランは、月に動画生成が120回可能で、月額29.99ドル、年額払いは23.99ドルです。商用利用可能となります。また、Freeプランより生成の優先度が高いです。
Proプラン
Proプランは、月に動画生成が400回可能で、月額99.99ドル、年額払いは79.99ドルです。商用利用可能となります。また、Freeプランより生成の優先度が高いです。
Premierプラン
Standardプランは、月に動画生成が2,000回可能で、月額499.99ドル、年額払いは399.99ドルです。商用利用可能となります。また、Freeプランより生成の優先度が高いです。
Luma AIのDream Machineの作成例
Luma AIのDream Machineの作成例を載せました。
色鮮やかな凛々しい侍を映画風
上の色鮮やかな凛々しい侍を映画風に作成してみました。
次の画像に期待しようw
刀を抜いている鬼気迫る侍を映画風
刀を抜いている鬼気迫る侍を映画風で作成してみました。
色鮮やかな凛々しい侍を映画風のリベンジ版です。

まとめ
この記事では、Luma AIの動画生成AI「Dream Machine」について初心者でも分かるように丁寧に使い方等を解説しました。百聞は一見に如かずですので、是非チャレンジしてくださいませ!